初日が勝負。時差ぼけリセット法

ハワイ旅行において、意外と多くの方が悩まされるのが「時差ぼけ」。
特に日本からの便は、ホノルルに朝早く到着することが多く、その時間、日本では夜中の2時〜4時ごろ。飛行機を降りた途端、「とにかく眠い…」と感じるのも無理はありません。
ですが、実はこの到着初日の過ごし方が、その後のハワイ滞在を快適に過ごせるかどうかの“カギ”を握っているのです。
4泊6日なら、初日が勝負!
日本からの旅行者に多い「4泊6日」の旅程。
時差ぼけにうまく対処できないと、初日から3日目くらいまでずっと体がだるかったり、夜眠れなかったり…。ようやくスッキリしてきたと思ったら、もう帰国日。そんな残念な経験、ありませんか?
初日は「眠らない」「動く」「太陽を浴びる」
時差ぼけをできるだけ早く解消するためには、到着したその日をどう過ごすかがとても重要です。
おすすめはこの3つ:
- 昼寝はNG! なるべく日中は眠らずに過ごしましょう。
- アクティブに過ごす!
軽いランニングやヨガ、散歩、海水浴、ビーチバレー、カヤックなど、無理のない範囲で身体を動かすことがポイントです。ゴルフなども良いですが、特別な予定がなくても、ホテル周辺を歩いてみるだけでも十分効果があります。 - 太陽をしっかり浴びる! ハワイの日差しは、体内時計のリセットに効果的。日光を浴びることで、眠気の原因であるメラトニンの分泌を抑えられます。
食事の時間も体内リズムを整えるポイント
体内時計の調整には、食事のタイミングも大きく関係しています。
なるべく現地時間に合わせて、朝・昼・夜の食事をしっかりとることが、時差ぼけ解消に一役買ってくれます。
就寝は早すぎず「夜10時以降」が理想
初日は疲れもあり、ついつい早めに寝たくなりますが、そこはグッと我慢。
なるべく夜10時過ぎまで起きてから就寝することで、翌朝すっきり目覚めやすくなり、その後の旅も元気に過ごせます。
個人差はありますが…
もちろん、体調や体質には個人差がありますので、「これで完璧に時差ぼけが解消する」とまでは言えませんが、多くの旅行者の方がこの方法で快適にハワイ滞在を楽しんでいます。
スパでのリラックスタイムもおすすめ
初日の夕方〜夜にかけては、スパで軽く体をほぐすマッサージやフェイシャルトリートメントを受けてみるのもおすすめ。心身ともにリラックスし、自然な眠気を誘ってくれます。
Mandara Spaでは、お客様の到着日や体調に合わせた施術もご案内しておりますので、お気軽にご相談ください。
ハワイの旅は「初日からアクティブに」が合言葉!
ぜひ、ハワイ初日からしっかり太陽を浴びて、動いて、夜はゆっくりおやすみください。そうすれば、残りの滞在がぐっと快適に、思い出深いものになるはずです。